アステックペイント

アステックペイントは、外壁用防水塗料で660%以上の伸縮率があります。
この伸び縮みする性質により、建物の動きやひび割れに塗膜が追随し、水が侵入する隙間を作りません。
また、一般的な弾性塗料と違い、その伸縮性を長時間維持することができます。
可塑剤とは?
可塑剤とは塗膜を柔らかくするために、塗料に加える成分のことです。
一般の弾性塗料(ひび割れ対策用塗料)には、可塑剤が含まれています。
可塑剤は紫外線にあたると、3~5年で完全に気化してしまいます。
可塑剤が抜けた塗膜は弾性を失い、硬化しひび割れを起こしてしまいます。

アステックペイントとはピュアアクリルの分子の組み換えにより、樹脂そのもので長時間弾性を発揮することができるので可塑剤を加える必要がありません。
これは、アステック社独自の技術で、国内塗料の、フッ素やシリコン塗料並の超耐久性を実現すると同時に、防水塗料に必要な高弾性を有しているため、
非常に優れた塗料であるといえます。
1.太陽光を「反射」
塗膜表面にあたる太陽熱を反射させ、
熱の侵入を防ぎます。(白色に近いほど効果大)
2.吸収された熱を「放射」
塗膜内に吸収された熱はナノセラミック粒子に
ぶつかり、外側に放射されることでさらに、
遮熱効果を発揮します。
3.熱を伝えにくくする「熱伝導」
ナノセラミック粒子による熱伝効果により、
熱を内側に伝えにくくします。
手に白い粉のようなものが付着した場合は、塗料の防水性が切れるサインです。
最も一般的な塗装の寿命が判断できる方法です。

アステックペイントは、20年以上も前からスレート屋根の洗浄が禁止されているオーストラリアで生まれた塗料です。
そこから生まれた独自のノウハウで、アスベストを飛散させることなく再塗料を行なうことを実現しています。
アステックペイントは、アスベスト飛散の問題にも積極的に取り組む環境保全ペイントです。

古いスレート屋根の表面は、アスベストが浮いて飛散しています。
アステックペイントは水性でありながらも優れた浸透力で頑固に固め、環境 汚染を防ぎ、かつ古くなった下地を新品同様に再生し、上塗り材を長期 にわたり接着し続けることができます。
また、完全に封じ込め再生でるので、製品のリサイクルや産業廃棄物を出さず、解体時には飛散を防ぎ、人体及び地球環境にも貢献できます。

サビ止めプライマーから成分が溶出する事で、鉄部をアルカリ性にして塗膜が傷つき水が侵入してもサビにくい環境を作ります。
しかしサビ止めの成分はいつかすべて溶出されてしまい効果はなくなってしまうのです。
「ラス・トレイント」は、数種類の防錆油が、酸化の原因である水と酸素を遮断し、時間を掛けてサビ内部の隅々まで浸透する事で、サビをカプセル化し金属下地を長時間サビから保護します。

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